H27年度の近況報告
かみはなわ関善さん人形展見学
かみはなわ関善さん人形展見学
関善さんにひな人形展を見に行ってきました。古き良き時代の人形など、大事に大事に保管され守られてきたことを真近で感じることができました。利用者の皆さんからは「目の保養になった」、「何年経ってもおひなさま」と笑って帰ってきました。
かみはなわ茶道ボランティア訪問あり
かみはなわ茶道ボランティア訪問あり
茶道ボランティアの方がいらっしゃり、お茶をたてて下さいました。皆さん苦味が強くなく飲みやすく「美味しい」とのこと。色々とお話もして下さり喜んでおります。「ありがとうございました」
春よ来い
3月になり、春めいた日差しを感じることが出来るようになってきました。雪国では、春の兆しを感じる心躍る頃ですが、三寒四温やインフルエンザ等、健康面でまだまだ気を抜けない時期でもありますので、注意しながら過ごしたいものです。
さて先日、認知症高齢者が徘徊して列車にはねられた、いわゆる認知症事故訴訟で最高裁からJR東海に逆転敗訴の判決が出されました。“家族の賠償責任なし”とのことですが、“監督義務者の認知症の人との関係性や介護の実態などを総合的に考慮して判断すべき”という点を抑えておかなければなりません。今後更に増えてくるであろう認知症高齢者のこのような事件は、複雑化・多様化すると思われ、この過疎地鹿角とて“明日は我が身”なのです。認知症高齢者を地域で支える包括ケアシステムの早期の構築が求められます。さあ、みんなで手をつなごう。
2月 訪問入浴
穏やかな冬
2月です。この冬は昨年と打って変わって雪も多くなく穏やかに過ごせているように思います。雪かきが少なくて運動不足という声もちらほら聞かれるほどですが、個人的にはこのまま春になって欲しいものです。
さて支援センターでは、4月から新たに「鹿角市十和田地域包括支援センター」を受託運営します。けまないらくらくエリアの多世代交流スペース「どまっこ」にスタッフ5名で事務所を構え、鹿角市北部圏域の総合相談や予防・日常生活支援総合事業等を展開していきます。3月からその準備態勢を整えていく予定です。
ところで、ご覧の通りホームページがリニューアルされました。見やすくなったと思いますが、移行作業で12月と1月分の各事業所のUPした内容がスコンと抜け去って何処かへ召されてしまいました。再現不可能であることをお詫び致します。
1月かみはなわ
かみはなわ正月
皆揃ってあけましておめでとうございます。笑顔の多い一年でありますように………。
11月 てとてと NO.2
11月 てとてと
かみはなわ 11月
秋深し、紅葉見物と足湯。じんわりあったか。しばし幸福感に浸りました。
11月7日まちなかエリア祭りが開催され、かみはなわでは皆でだっこを作りました。熟練の方々のアドバイスであっという間にだまっこはできました。味の方も出汁が効いてとても美味しかったです!!
居宅11月
秋深し、課題も深し・・・
めっきり寒くなりました。風邪など引いていませんか?11月になり、支援センターでもいよいよ感染症強化期間の始まりです。職員は、センター内の消毒と加湿を徹底し、体調管理とマスク着用もきちんとしていきますので、皆様もうがい・手洗い・人混みを避けるなどを心掛けて下さい。特に今年は、既に都会でインフルエンザが出ていたり、ノロウイルスの変異したのが流行しそうとの情報もありますので、要注意です。
さて、このほど厚労白書が報告され、それによると日本の今の人口は1億2708万人で、2060年には8674万人に減少するとのこと。また、65歳以上は、現在の26%から40%に上昇する予測のようです。鹿角圏域の高齢化率は今の段階で40%に近い状態で、考えようによっては鹿角は日本の将来の最先端を行っているとも言えるのではないでしょうか。
ただ、介護人材不足、介護・認知症予防、少子化や育児環境、若者の定着等の課題を解決していかない限り、胸を張って最先端とは言えないでしょう。どなたか名案をお持ちではないでしょうか。
さて、このほど厚労白書が報告され、それによると日本の今の人口は1億2708万人で、2060年には8674万人に減少するとのこと。また、65歳以上は、現在の26%から40%に上昇する予測のようです。鹿角圏域の高齢化率は今の段階で40%に近い状態で、考えようによっては鹿角は日本の将来の最先端を行っているとも言えるのではないでしょうか。
ただ、介護人材不足、介護・認知症予防、少子化や育児環境、若者の定着等の課題を解決していかない限り、胸を張って最先端とは言えないでしょう。どなたか名案をお持ちではないでしょうか。
10月 てとてと
□ 今年の紅葉はとても綺麗でした。大沼までのドライブは大変に好評です。天気も良くて参加者は「最高・さいこう・サイコウ」だと笑顔いっぱいです。紅葉を見に来たのは「数年前だよ・良かった・・・」でした。次回は十和田湖の紅葉だね・・・□
□ 利用者さん全員参加での作品です。まだ未完成ですが、これから完成に向けて、頑張りますと元気でした。この作品名は「・・・ハロウィン・?・?」(かぼちゃだね・外国のお祭りだと○○さんが言っていたよ。・・・)と大爆笑しておりました。□
○○の秋
10月になりました。あなたは、読書の秋?食欲の秋?幸楽の秋?仕事の秋?
全国各所で自然災害のニュースが耐えません。鹿角はその割でないことに感謝すべきでしょうか。また、米の方も順調のようで、生産調整がうまくいき値段も少し期待できそうです。まずは良かったというところかな。
さて、国会が安保法案で持ちきりで、社会福祉法改正案は成立せず、継続審議のまま閉幕してしまいました。秋の臨時国会を目指すようですが、介護福祉士の資格取得方法の見直しや介護人材の離職防止・育成は喫緊の課題であり、早く何とかして欲しいものです。
「小規模多機能かみはなわ」でも人材不足が続いており、3名募集中です。介護が必要だったり認知症になっても施設入所せず、できるだけ高齢者の在宅生活を支えようという介護サービスです。賛同してくれる方のご応募をお待ちしています。
全国各所で自然災害のニュースが耐えません。鹿角はその割でないことに感謝すべきでしょうか。また、米の方も順調のようで、生産調整がうまくいき値段も少し期待できそうです。まずは良かったというところかな。
さて、国会が安保法案で持ちきりで、社会福祉法改正案は成立せず、継続審議のまま閉幕してしまいました。秋の臨時国会を目指すようですが、介護福祉士の資格取得方法の見直しや介護人材の離職防止・育成は喫緊の課題であり、早く何とかして欲しいものです。
「小規模多機能かみはなわ」でも人材不足が続いており、3名募集中です。介護が必要だったり認知症になっても施設入所せず、できるだけ高齢者の在宅生活を支えようという介護サービスです。賛同してくれる方のご応募をお待ちしています。
かみはなわ 9月3日
♪どうせ一度はあの世とや−あ−らあえ−、「人生 感謝の心で…」とおっしゃる方、それぞれの信条あり。 敬老の日 元気な皆さんに万歳!!
趣向をこらし(!?)たこ焼ききでおやつ作りをしました。たこ焼きは手際が大事やねん。まだまだほんまもんのたこ焼きにはおよびまへんな−。
9月 てとてと
☆ 今日は楽しい・楽しいバーべキューだよ。焼き鳥・お肉・じゃが芋など色々焼いてくれました。温かい食事はとても美味しそうだね。さて、どれから食べようかな・・・。次回はきりたんぽの鍋だと言っていましたね。たのしみだよ。☆
☆ 敬老の日に感謝状をもらいました。何年ぶりかの賞状だよ。「とてもうれしいね。」・・・職員の皆さんに感謝します。記念の写真を撮りました。最高の笑顔でポーズです。☆
居宅9月
秋の訪れ
この夏はとても暑かったですが、このところめっきり涼しくなってきて、秋の訪れを感じます。穏やかに過ごせればいいのですが、今年は豪雪に始まり各所での火山活動が活発で、台風などによる被害も続いており、いつ来るかも知れない災害に備えておきたいものです。
さて、このほど内閣府による「国民生活に関する世論調査」で、悩みや不安を感じていることの第1位に「老後の生活設計」、第2位が「自分の健康」、第3位が「今後の収入や資産の見通し」との発表がありました。また、今後政府が力を入れるべき事項として、「医療・年金など社会保障の整備」、「景気対策」、「高齢社会対策」が挙げられていました。
高齢社会における老後の生活、年金・医療問題は、正に生きるか死ぬかの瀬戸際の危機感であり、国や当事者任せでなく、国と国民が手を取りあう気持ちでいかなければならないでしょう。じゃー具体的にどうするか?・・・・みんなで考えましょう。
さて、このほど内閣府による「国民生活に関する世論調査」で、悩みや不安を感じていることの第1位に「老後の生活設計」、第2位が「自分の健康」、第3位が「今後の収入や資産の見通し」との発表がありました。また、今後政府が力を入れるべき事項として、「医療・年金など社会保障の整備」、「景気対策」、「高齢社会対策」が挙げられていました。
高齢社会における老後の生活、年金・医療問題は、正に生きるか死ぬかの瀬戸際の危機感であり、国や当事者任せでなく、国と国民が手を取りあう気持ちでいかなければならないでしょう。じゃー具体的にどうするか?・・・・みんなで考えましょう。
8月 てとてと
かみはなわ 8月20日
何十年ぶりの十和田湖と話される利用者さん、涼を求めて来ましたが今年の夏は厳しいです!大勢で来て写真を撮りますも、シャッターチャンスがなかなか定まりません。それぞれの個性が見えますでしょうか‥?まだまだ暑さ厳しいです、皆さんもお体大切になさって下さい。
とうとう来ました!お祭りだー。太鼓や鉦のお囃子で、体も心も踊りだしますね。あ〜祭りだ祭りだ豊年祭〜り!
暑い夏、厳しい今後
今年の梅雨は雨が少なく、その割にはジメジメでした。それに加えてこのところの暑さにはうんざり気味です。ニュースでは連日熱中症で救急搬送者が100人近くあり、死者も出ています。熱中症だけではありません。暑いからとエアコンに頼りすぎると風邪の原因にもなりますし、食中毒も懸念されます。それぞれきちんと対策をとって具合が悪くなることのないようにしましょう。
さて、介護保険では今回の改正により、この8月から利用料の2割負担がスタートしました。人数的には少ないですが、支援センター関係の利用者の方もおられ、国の制度だからと諦めてはいるもののどこか納得いかないという声を聞きます。
これから更に、通所介護や訪問介護の予防の方々が介護保険から外れ、市町村の生活支援事業に移っていきます。その地域にあったかたちにしていけるという見方もできますが、年々どんどん増える社会保障費を抑えていくための策であることが見え見えです。
将来を見通した場合、国や行政に頼らない介護予防の展開。その基本は、特に団塊の世代が自分で自分の介護予防を今から考えていくこと、健康寿命を伸ばしていくことに尽きるのではないでしょうか。みんな、自分でガンバロー。
さて、介護保険では今回の改正により、この8月から利用料の2割負担がスタートしました。人数的には少ないですが、支援センター関係の利用者の方もおられ、国の制度だからと諦めてはいるもののどこか納得いかないという声を聞きます。
これから更に、通所介護や訪問介護の予防の方々が介護保険から外れ、市町村の生活支援事業に移っていきます。その地域にあったかたちにしていけるという見方もできますが、年々どんどん増える社会保障費を抑えていくための策であることが見え見えです。
将来を見通した場合、国や行政に頼らない介護予防の展開。その基本は、特に団塊の世代が自分で自分の介護予防を今から考えていくこと、健康寿命を伸ばしていくことに尽きるのではないでしょうか。みんな、自分でガンバロー。
居宅8月
7月 てとてと
梅雨入り?
今年は遅い梅雨入りです。7月になって雨でジメジメの日が続くかと思ったら、そんなでもないですね。雨が少ないのは過ごしやすいのである意味ありがたいですが、お百姓さんはじめ植物関係のところではもっと欲しいところでしょうか。
ところで支援センターは、これまでの「東山エリア」と新たな「はなわまちなかエリア」に大きく2つに分かれて事業展開していますが、「はなわまちなかエリア」の駐車場が狭い関係で、ケアマネとヘルパーはこれまで通り「東山エリア」に一旦出勤し、公用車で「はなわまちなかエリア」に向かうという一手間が増えてややロスがあります。当初は動きが大変という声もありましたが、この頃はそれが業務の中のリズムになって、落ち着いて来たように思います。でも、できれば「はなわまちなかエリア」近辺で駐車場が確保出来ればいいな〜。七夕の短冊に願いを込めましょう。
ところで支援センターは、これまでの「東山エリア」と新たな「はなわまちなかエリア」に大きく2つに分かれて事業展開していますが、「はなわまちなかエリア」の駐車場が狭い関係で、ケアマネとヘルパーはこれまで通り「東山エリア」に一旦出勤し、公用車で「はなわまちなかエリア」に向かうという一手間が増えてややロスがあります。当初は動きが大変という声もありましたが、この頃はそれが業務の中のリズムになって、落ち着いて来たように思います。でも、できれば「はなわまちなかエリア」近辺で駐車場が確保出来ればいいな〜。七夕の短冊に願いを込めましょう。
6月 居宅
好天続き
好天が続いていて、田や畑作業が順調に進んでいるようです。一気に芽吹いた山の幸や新緑の清々しい季節を堪能しましょう。
支援センターでは、新体制でスタートして2ヶ月が経ち、少しずつ落ち着いて来たように思います。運営全般でも事故なく、“好天続き”となれるよう努力して参ります。
季節の変わり目で風邪を引いたり、梅雨の時季で食中毒になったりせぬよう、気を付けていきたいものです。
支援センターでは、新体制でスタートして2ヶ月が経ち、少しずつ落ち着いて来たように思います。運営全般でも事故なく、“好天続き”となれるよう努力して参ります。
季節の変わり目で風邪を引いたり、梅雨の時季で食中毒になったりせぬよう、気を付けていきたいものです。
5月 居宅
5月からはなわまちなかエリアに引っ越しました。
5月 てとてと
訪問入浴 5月
新年度が始り私たち訪問入浴チームも新たな顔触れになりました。
まだまだ、始ったばかりで不慣れな事もありますが…心機一転?これからも温かいお風呂と笑顔の素敵なスタッフ一同で皆様に心地良い時間をお届けに参ります。
まだまだ、始ったばかりで不慣れな事もありますが…心機一転?これからも温かいお風呂と笑顔の素敵なスタッフ一同で皆様に心地良い時間をお届けに参ります。
花・花・花
新年度が始まったと思ったら、早いものでもう5月。やっと雪が解けたと思ったら、桜・梅・リンゴ・桃の花が一気に次から次と咲きました。そして、山菜も負けじと次々に出てきました。この冬の大雪の反動でしょうか。気温も高く過ごしやすい、いや、暑いくらいの日が続いております。待ちに待った春を満喫しましょう。
さて、「小規模多機能かみはなわ」も開所して一ヶ月が過ぎました。初めは特に職員がてんてこ舞いでしたが、どうにか落ち着いて来たように思います。
また、ケアマネジャーとヘルパーの事務所が「はなわまちなかエリア」に5月1日付で引っ越しました。「小規模多機能かみはなわ」の上の階で、「とぅいんくる」の間借りといった感じになります。心機一転、より一層業務に励みますので、よろしくお願い致します。
さて、「小規模多機能かみはなわ」も開所して一ヶ月が過ぎました。初めは特に職員がてんてこ舞いでしたが、どうにか落ち着いて来たように思います。
また、ケアマネジャーとヘルパーの事務所が「はなわまちなかエリア」に5月1日付で引っ越しました。「小規模多機能かみはなわ」の上の階で、「とぅいんくる」の間借りといった感じになります。心機一転、より一層業務に励みますので、よろしくお願い致します。
新年度スタート
あれほど多かった雪も見る見る解けていって、桜の便りを心待ちにしている今日この頃ですが、花粉症の人にとっては辛い時期ですね。
さて、平成27年度がスタートしました。支援センターは、4月1日より「はなわまちなかエリア」に小規模多機能型居宅介護事業所「小規模多機能かみはなわ」を新たに立ち上げました。これは、25名限定の登録制で、「通い」「訪問」「泊まり」の機能を持った使い勝手の良いサービスです。高齢者の在宅生活をぎりぎりまで支えていくことができるので、介護保険の目指す「地域包括ケアシステムの構築」に向けて要となると期待されております。
この事業の他にも、これまでの事業もなお一層皆様のお役に立てるよう努力してまいりますので、今年度もよろしくお願い致します。
さて、平成27年度がスタートしました。支援センターは、4月1日より「はなわまちなかエリア」に小規模多機能型居宅介護事業所「小規模多機能かみはなわ」を新たに立ち上げました。これは、25名限定の登録制で、「通い」「訪問」「泊まり」の機能を持った使い勝手の良いサービスです。高齢者の在宅生活をぎりぎりまで支えていくことができるので、介護保険の目指す「地域包括ケアシステムの構築」に向けて要となると期待されております。
この事業の他にも、これまでの事業もなお一層皆様のお役に立てるよう努力してまいりますので、今年度もよろしくお願い致します。